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外壁を高圧洗浄で洗うと痛む!?4つの考慮すべきポイント

私たちも仕事でよく高圧洗浄機を使用しますが、家の外壁やベランダなど、塗装が施されている場合には、実は高圧洗浄はあまりおすすめしません。

たしかに素材や使用方法によっては一概にまったく使えないと言い切れません。ただ、高圧洗浄機を使用する場合はリスクをきちんと考慮したうえで使用した方がいいでしょう。

 

外壁に高圧洗浄はNG!?考慮すべき4つのポイント

 

外壁を痛めるリスクを考慮して

特にシーリング、コーキング箇所は、強い水圧によって、ダメージを与えてしまう可能性がります。経年数によっては塗装がはがれやすくなっていることも。せっかく外壁を綺麗にしても痛めてしまっては結果的に費用がかさんでしまいます。

 

軒天や通気口に水が入ってしまうことも

高圧洗浄は面白いように汚れが落ちるので、建物の隙間を気にせずに建物内部に水が入ってしまったというトラブルを聞くことがあります。水が浸透してしまうと、そこから内部の木材の腐食に繋がり、場合によってはシロアリの被害にまで至ってしまうケースもあります。

 

 

洗浄の飛沫が飛び散らないように配慮を

高圧洗浄は水圧が強いので、跳ね返りが強く、水や汚水がまわりに飛び散る可能性があります。ご近所への配慮や、飛沫が飛び散ってほしくない物へは養生するようにしましょう。

 

業者に依頼するなら費用面の負担も

また、業者に外壁高圧洗浄を依頼する場合は、費用面の負担も考えなければなりません。プロの業者ならば上記のリスクは配慮したうえで作業してくれるはずですが、外壁に足場を組む必要があるため、費用がかさんでしまうことがあります。30坪程度の2階建ての場合、足場代だけで15万~20万かかってしまうこともあります。

 

もし、ご自身でお手入れをされるなら、素材への影響が少ない洗剤(中性洗剤)とブラシで汚れを浮かせ、ホースのシャワーで洗い流すのが一番安全な方法といえます。

 

ただ、そう言ったやり方ですと高所や広範囲を掃除するのは大変ですし、強い汚れはどうしても落ちづらい場合があります。

 

外壁ソフト洗浄の洗浄方法とは?

シュロの木の『外壁ソフト洗浄』は、高圧洗浄を使わないので素材への影響を極力少なく、見違えるような外壁によみがえらせます。

その名の通り、外壁を“ソフト”に洗うため、強すぎない水圧で優しく洗うことができます。特注の長い長いノズルを使用するので、脚立や梯子を使用すれば簡単に二階まで届きます。ノズルの先には飛び散り防止のカサが付いているので、ご近所や植栽への対策も安心です。また、高所や広範囲に届きますので、基本的に足場代がかかりません。

 

 

外壁ソフト洗浄について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

 

千葉で唯一!外壁ソフト洗浄(外壁ソフトクリーニング)とは?

 

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