本日、ようやくようやく、（社内が）首を長ーくして待っていた

シュロの木ホームページ始動しました！

せっかくの初回なので（口癖）、会社の名前「シュロの木」の

由来について少しお話しようと思います。

はじめは、安易な発想で、何とかの木ってかわいいよね！と

社長と二人で盛り上がり、何の木がいいか何日も悩んでいました。

くすのき、椎の木、ヤシの木、もみの木、、どれもあまりピンと来ず。

ちょうど夏の暑い時期、ふと先日行った現場でシュロの木があったのを

思い出したのです。…シュロの木だ！と。

なぜか社長も私もこれだ！と思い、シュロについて調べてみると、

シュロの木は私たちの仕事にぴったりの、すごい木だったのです！

ご存じの方も多いかもしれませんが、シュロの繊維状の皮は

昔から束ねてホウキやタワシなどの掃除道具として使われてきたのです。

まさに私たちの仕事の原点であるお掃除の道具というのは運命を感じます。

さらに調べていくと、シュロの木というのは、

余すことなく全ての部分が活用できる木なのだそうです。

シュロの葉っぱもホウキやかごとして、木の実は薬として、

そしてまっすぐで硬い幹はお寺の鐘をつく棒（撞木）として

利用されているとのこと。

私たちの仕事の原点であり、醍醐味はお客様に喜んでもらえること。

お家を綺麗にしたりよみがえらせることで、人に喜んでいただける仕事です。

古来から生活の様々な場面で役に立ち、きっと人々を喜ばせてきた

「シュロの木」というのは、まさにぴったりの名前だったです。

こうして2018年9月13日、株式会社シュロの木が始まりました。